どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。
ついに日本でも乳児用液体ミルクが解禁されようとしています。
今までは、販売に関する規格基準がなかったために販売がされませんでした。
ですが、厚生労働省が規格基準を定め、公布・施工されたのでこれからは国内メーカーの商品化ができる環境が整いました。
これから、液体ミルクがいろんなメーカーから商品化してくると思います。
そこで気になる、
いつ販売するのか?
値段は?
賞味期限は?
メリットは?
いろいろ気になることがあると思うので紹介していきたいと思います。
液体ミルクの発売はいつ?
僕も気になる液体ミルクの発売日は2019年の春に製造・販売を目指しています。
日本乳業協会によると賞味期限まで安全かどうかの確認などに時間がかかるようです。
国内初のメーカーは今のところは江崎グリコになりそうです。
グリコは数年前から開発を進めていて、国への申請に向けた準備を進めています。
江崎グリコだと粉ミルクは「アイクレオのバランスミルク」を販売してますが、液体ミルクも同様の栄養成分を目指しているそうです。
各メーカーが液体ミルクを製造してくれれば、赤ちゃんが好みの味を選べるので各社頑張ってほしいですね。
わが家の娘は、雪印のフォローアップミルク「つよいこ」を飲むので、フォローアップの液体ミルクなどの販売に期待しています!
液体ミルクの値段は?
現在はまだはっきりした価格は決まっていません。
ですが、粉ミルクよりは割高になるのは間違いありません。
海外ではすでに液体ミルクは普及しているのですが、やはり価格は粉ミルクの2〜3倍が相場です。
グリコは紙パックで125mlの商品を想定しています。
アイクレオの粉ミルク(800g)を120ml作ると約50円程なので、液体ミルクだと価格が2〜3倍になると想定すると・・・
液体ミルクの価格は100〜150円になると思います。
3個セットで500円ほどで販売されそうですね。
液体ミルクの賞味期限は?
液体ミルクは常温で6ヵ月保存できます。
グリコの紙パックは中身保護のため用途別に6層の構造になっているようです。高い保護性にこだわっています。
子供を持つ親としては、安心・安全第一ですので国内メーカーに頑張ってほしいですね!
液体ミルクのメリットは?
液体ミルクのメリットは凄くたくさんあると思います。
まず第一に水やガスなどが使えない災害用の備蓄として液体ミルクは常識になると思います。
災害時に清潔な水を確保し、沸騰させるということは準備をしていないと容易ではありません。
わが家では災害用に湯沸かし、携帯哺乳瓶などの準備をしているので液体ミルクが販売されるまで参考にしてみて下さい。
液体ミルクはそのまま哺乳瓶に移すだけで飲ませることができます。その為、外出時や夜間にも簡単に授乳できるのでストックがあると便利ですね!
あまり子育てに参加してなかった男性の授乳も増えてきそうですね!わが家は完ミなので僕も授乳に参加してますよ。
まとめ
簡潔に液体ミルクについて紹介すると、
●値段は未定(100〜150円の予想)
●賞味期限は6ヵ月
●メリットは災害時・外出時など簡単に授乳可能
これから各社が開発を加速していくと思うので新しい情報を追って行きたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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