【災害時】ミルク(お湯)の準備できますか?わが家の方法はコレ

どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。

災害時に赤ちゃんのいるご家庭はすごく大変だと思います。わが家も8ヵ月の娘がいるのですが、先日大きな地震があったので防災用品を見直しました。

赤ちゃんの防災グッズを準備!一次持ち出し品や備蓄はどうする?

赤ちゃん用の水やミルク用意してあるけど、どうやってお湯は湧かすのか?

わが家は完ミなのでミルクは絶対に必要になります。

ほとんどの家庭はカセットコンロなどがあると思うので、ガスや電気が止まってもお湯は沸かせると思います。

しかし、持出しバックには入っていませんよね?

1日間をしのぎ、すぐに持ち出すべき「一次持出し品」の中にコンロはさすがに大きすぎます。そこで、わが家が用意している湯沸かし用品を紹介したいと思います。

液体ミルクも販売されて便利になりましたが、冷たくて飲まない赤ちゃんもいます。温めるためにも、お湯は準備できる方が絶対にいいです。

何かとお湯は使うので、、、

災害時、基本的に自足できるのが理想です。赤ちゃんのミルクで心配の方は検討してみてはいかがですか?

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ミルクのお湯を沸かす道具

僕が紹介する道具は、アウトドアグッズとして使われている物です。

 

エスビットのポケットストーブ

見て分かるように手のひらサイズの軽量コンパクトを極めたストーブです。これでお湯を沸かす火を確保しますよ。さらにこの中に固形燃料も収納することができます。

エスビットのポケットストーブは海外の軍隊でも支給されていることから信頼されている証拠です。

類似品も沢山でてるけどこれ自体は1,200円ほどなので本物の購入をおすすめします。

 

ポケットストーブはフタを開くと五徳になり調理器具を直接置くことができます。

フタを開く角度は約45度と90度で2パターンあり、通常は安定性のある90度でいいと思います。45度にすると風の影響を抑えたり、火力を強くすることができます。

エスビット固形燃料

固形燃料の燃焼時間は4gのもので約5分燃えます。箱の側面に4gの燃料2個で250mlの水を沸かすことができる様な絵が書いてあります。

4g×20個入りなので10回分のミルクのお湯が作れそうです。

 

湯沸かしに使うクッカー「トランギア・メスティン」

クッカーとは携帯用の小型の調理器具のことです。

そうです、見た通り飯盒です。ですが、ものすごく万能で湯沸かしにも使えてお米も炊けるし、ラーメンやパスタなの麺類も調理可能だそうです。

全体はアルミなので軽く、熱伝導率も高く全体に熱が回る仕組みになってます。フタも付いているので綺麗な状態で湯沸かしが可能です。

あと僕のメスティンにはミルクのお湯を作る想定なので、100mlと200mlの場所に目印をつけました。

メスティンを使う前にやっておくことが2つあります。これをやると使い勝手が良くなります。

1つ目「フチのバリ取り」
2つ目は「シーズニング」

詳しくはコチラをお読み下さい↓↓

メスティン使用前にすべき2つのこと!バリ取りとシーズニング
クッカーのメスティンを購入しました。湯沸かし、炊飯、ラーメン、パスタなど様々な使い方が可能です。しかし、使用前にやっておくことがあります。「バリ取り」と「シーズニング」です。これをやることでさらに使用しやすくなるそうです。それでは実践してみたいと思います!!

エスビットポケットストーブとメスティンでお湯を沸かします!

それでは実際にお湯を沸かしてみますよ〜!
条件は屋外で多少の風がある状態です。固形燃料は箱に書いてある通り4g×2個で200mlが沸かせるか実験してみます。

メスティン&ポケットストーブで湯沸かし

燃焼時間の5分で70度以上のお湯を作ることができました。屋内ならもう少し早くできそうです。

固形燃料の臭いはするので屋内使用には迷惑にならないように気をつけてください。

メスティンの中にポケットストーブ、固形燃料、ターボライターも収納できるのでコンパクトに持ち運びが可能ですよ。

 

災害時にもお米が炊ければ便利なので実際にためしてみました。

僕の好きなカレーライスを作りました。

気になる方はコチラの記事もお読みください↓↓

メスティンとポケットストーブで1合炊飯!カレーライス作ります
災害用にメスティンの飯盒とエスビットポケットストーブを買いました。わが家の使い道は赤ちゃんの湯沸かし用なのですが、せっかくならご飯も炊ければ非常時に役に立ちそうなので実際に試してみました。詳しく調理方法や道具・材料を紹介していきます。

まとめ

避難所にお湯がない場合、一時的に家に戻れない場合など大人は食べなくても一日くらいはどうにでもなります。

だけど赤ちゃんはそうはいきません。

「お湯なんて避難所にあるでしょ?」「きっとだれかが助けてくれる」なんて楽観的な考えは危険です。

赤ちゃんは一人では生きて行けません。もしもに備えてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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