赤ちゃんの一人食べの練習手順!手づかみ、スプーン食べの練習方法

赤ちゃんの一人食べの練習

どうも、一児の母親ひいさん (@himapura_kazu) です。

娘がこぼしながらでも一人でスプーンを使って食べれるようになったのは、1歳6ヵ月のときです。

ここまで出来るようになった期間は7ヵ月程かかりました。笑

一人で食べれるようになるまでいろんな苦労があります。

皿をぶん投げられ、ご飯をまき散らし、誕生日に作ったご飯もぐちゃぐちゃにして食べない・・・まあ色々大変でした。笑

ですが、一人で食べれるようになると圧倒的に楽です!

そこで、わが家が実践した一人食べの練習方法、メニューなど色々紹介したいと思います。

どんな練習から始めたらいいのか分らない方は参考にしてみて下さい。

子供にも個人差があり、かなり長期戦になるのでストレスを貯めないようにしましょう。

赤ちゃんの一人食べの練習

一歳の誕生日に用意した料理です!

見事に木っ端みじんに吹っ飛ばされました、、、笑

一人でスプーンやフォークを使い食べれるようになるには段階が必要になります。

赤ちゃんはできないのが当たり前なので、心に余裕をもって気長にやりましょう。
そうしないと、ストレスが溜まっちゃいます。

注意事項としては、100%きれいに食べれないのでレジャーシートを敷くことです!

あとは汚れてもいい普段着でやりましょう。汚れてもいいように着るタイプの食事用エプロンを用意してもいいですね!

ステップ1.手づかみ食べ(10ヵ月頃)

娘は10ヶ月からカミカミ期でこの時期から手づかみ食べを始めました。

最初は食べないでぐちゃぐちゃにして体に塗りたくる、、、というスタートでした(笑)

まず始めは食べやすい物で練習をしてみましょう。

わが家で出していたメニューはこちらになります。

・食パン
・バナナ
・ロール食パン
・おにぎり
・ハンバーグ
・おやき
・パンのジャムロール
・バナナ…etc

たくさん手づかみ料理を作ったのですが、食べないものは全然食べません。

今でも食べないので、好きでなかったのかもしれません。

おにぎりも握りつぶして食べない、おやきも皿ごとひっくり返す、、、マジでイラっとします。笑

そんな中でも、好きな物は食べるんです!!

赤ちゃんの手づかみ食べ

食パンやバナナは大好きで、手づかみ食べもすんなりできて、今でも大好きな食べ物です。

なので、手づかみを始める時はお子さんの好きな物で始めるのをオススメします!

ステップ2.スプーンを持たせる(1歳頃)

スプーンやフォークに興味が出てきたら持たせてみましょう。

わが家の娘は、食器をガチャガチャ、スプーンを投げて喜ぶといった感じでした(笑)

おもちゃと思い食べる仕草は全くありませんでした。

とりあえず興味を持つことも大事です。

ステップ3.スプーンの使い方を教える(1歳頃)

スプーンはおもちゃじゃないことを伝えてみましょう。

私の伝え方は、娘と同じスプーンとフォークを用意してそれを使って食べるふりや、実際にバナナなどを一緒に食べるようにしました。

「これはご飯を食べるときに使うんだよ」という事をいっぱい目につくよう知ってもらうことが大事になります。

ですが、これは一筋縄にはいきませんでした、、、笑

娘は片手にスプーンを持ちながら食器を叩き、もう片方の手でぐちゃぐちゃにしながら食べるといった感じでした。

そのぐちゃぐちゃにした手で、顔やら髪の毛やらを撫でくりまわす、、、

マジでやめてくれぇええ〜〜

と心の中で叫んでいました!!

しかし娘の成長の為、食べる事がいかに楽しく美味しいか意欲も大切にしたかったので、ちょっと潔癖な私は心の中で大絶叫しながら見守りました。

ステップ4.スプーンに乗せる(1歳2ヵ月頃)

お子さんがスプーンで食器を叩いたり、遊ぶことがなくなったらスプーンに少量乗せて渡してみましょう。

こぼしても自分で食べようとする仕草が見られたら、大きな一歩です!

スプーンに乗せるポイントはお米をくっつけたり、ヨーグルトなどのスプーンに引っ付く食べ物がいいですよ。

ステップ5.スプーンとフォークで練習(1歳4ヵ月頃)

スプーンを持って食べようとする仕草が見られるようになったら、本格的に食べる練習をしていきます。

子供が食べやすい物で練習をしていきます。

わが家では、スプーンはヨーグルト、フォークは一口サイズにしたバナナや焼き芋で練習しました。

ヨーグルトはプチダノンがおすすめですよ!プチダノンは子供が持つのにちょうどいいサイズなんです!

赤ちゃんの一人食べの練習

上手に食べる事ができた時は、私は褒めて褒めて褒めちぎって抱き締めました。

褒めて伸ばすタイプですね!笑

私は練習のタイミングはおやつの時がいいと思います。ご飯の時より気持ちに余裕が持てます。

ステップ6.仕上げは見て学ぶ!(1歳6ヵ月)

子供の吸収はすごく、保育園や幼稚園に行くようになると目で見て学ぶようになります。

同年代のお友達の影響もあるようです。

スプーンを使って、自分でおかずやご飯をすくい上げ、口まで運ぶという一連の動作を一人でやり遂げました!

保育園や幼稚園に預けていない場合は「家族で一緒に食べる」ということはすごく大事だと思います。

子供は常に見ているし、マネして学んで成長しています。

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まとめ

1歳7ヶ月になった現在も、まだまだこぼしますし、手づかみもします。

突然お皿を投げたり、スープの入ったカップをわざとこぼしたり、びっくりする事が毎日あります。

しかし子供1人1人成長のスピードも違いますし、練習の仕方もその子によって違うと思います。

焦らずに自分のお子さんにあった練習をゆっくりしていけたらいいですね。

最後に私からのちょっとしたアドバイスです。

心が何度も折れそうになるので「一生使えないわけじゃないんだし、まっいっか、、、」と見守ってあげてください。

そして疲れたら練習もお休みしたっていいと思います。焦らずゆっくりお互い頑張りましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

パンジャムロールの作り方

最後に娘が好きだった手づかみメニューをさくっと紹介。

材料はパンとジャムです。

赤ちゃんのパンメニュー

耳をカットしたパンに薄くジャムを塗ります

赤ちゃんのパンメニュー

くるくる巻いてサランラップできゅっと!

赤ちゃんのパンメニュー

カットして出来上がり!

赤ちゃんのパンメニュー
娘はパンが大好きで基本パンがあれば大丈夫そうです。笑

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