どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。
娘が6ヶ月になったころに寝返りができました。娘の成長がうれしいと共に心配事も増えてきます。
寝返りができたけど、そのままうつぶせになってしまう・・・そう、始めは寝返りをした後戻れないんです。
赤ちゃんのうつぶせで窒息死の事故は悲しいけどあるのが事実です。
平成26年までの約5年間に、ベッドや布団などで就寝中に窒息死した1歳未満の子どもが約160人にもなります。
今回は赤ちゃんの寝返り防止対策や気をつける事をご紹介したいと思います。
うつぶせ寝の危険性
うつぶせ寝で心配のことは、乳幼児突然死症候群のリスクと布団などによる窒息死です。
寝返りが打てない赤ちゃんは鼻や口を塞いでしまう事があり、乳幼児突然死症候群の原因にもなってしまいます。
自分で寝返り返りができる頃までは仰向けに寝かせるようにしてください。
寝返り返り
寝返り返りとは寝返りをして(うつぶせ状態)、もう一度寝返り(仰向け状態)をすることです。
わが家の娘は寝返りができるようになってから、1週間後ぐらいで寝返り返りができるようになりました。
2〜3週間するともうゴロゴロ回転しています。笑
ここまで成長してくれると、多少心配は減ってきました。うつ伏せで苦しくても、勝手に寝返りしてくれる様になりました。
寝返り返りが出来るようになるまでは、気をつけてみてあげる事が大事だと思います。
寝返り返りが出来るようになるまで、寝返り防止クッションなどで予防してもいいかもしれません。
ですが、寝返り防止でクッションで枕タイプの物は危険性もあります。
「寝返り防止グッズ」英国の小売り大手が販売を停止
2017年10月6日のイギリスBBCニュースによると、イギリスの大手小売業(ネットも含む)数社が窒息死の危険を理由に「寝返り予防クッション(枕)」などの製品を販売停止にしたそうです。
リコールではなく、自主的な販売停止のようです。
BBCの記事によると、アメリカではこのような製品を使用して12人の赤ちゃんが亡くなり、このような製品が明らかな原因とされているそうです。
このような事実があるから、「向き癖防止」や「頭の形がよくなる」といった理由で売られている商品も気をつけないといけないと思います。
わが家で購入した商品「farska」
もともと添い寝のときに布団などが、赤ちゃんの顔にかからないように防止するために購入しました。
けど、この商品を使用して寝ると僕たちの顔が見れなくて不安なのか、寝てくれませんでした。
「farska」は寝返り防止の役目もある商品なので、今回使用してみました。
結果は・・・わが家では役にたちませんでした。
寝返り出来ないと分かると、上に上にとあがって寝返りをしてしまいます・・・
なので、あまり使用する事はありませんでした。
娘は元気でダメだったけど、おとなしい赤ちゃんには効果がありそうですね。
付属品で枕も付いているけど、イギリスで販売停止をしたと聞くと使うのをためらいますよね。
わが家では使用していませんでした。
わが家での対策
結局、防止グッズは使用しませんでした。
わが家で気をつけた事は、鼻や口を埋もれないようにしたことです。
2.高反発のマットレス(固め)を使用する
3.おもちゃなどを片付ける
4.タオルや、厚みのあるシーツなどもふわふわした素材を排除
まとめ
基本的にうつぶせ寝の状態を心配するのは、寝返り返りができるまでの間です。
それでも心配なので危険を防ぐことは怠らないようにしてください。
一番は目を離さないことです。
ですが、なかなかそうもいかないと思います。
大人用の寝具を使わない、ベビーベットで寝かす、おもちゃなどを置かないなど
可能な限り対策をして安全第一で見守ってあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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