どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。
娘のぷにちゃんをじーっと眺めてると、たまに突然両手を上げてビクっ!てなることがあるんですけど、あれすごく可愛いですね(笑)
娘は5ヵ月になるけど、前に比べるとほとんどやらなくなりました。なぜだろう??
今回はこの現象について調べてみました(^^
突然のビクッ…その名は《モロー反射》
赤ちゃんがビクッと手足を大きく開く現象を《モロー反射》というようです。
ちなみにエルンスト・モロー医師が発見したのでモロー反射という名が付いたようです。生後0〜4ヵ月の間に見られる「原始反射」というものです。
娘は現在5ヶ月なので、もうすぐこの行動が見られなくなるのは、好きだったので寂しいけど成長しているということですね。
動画に残しておけばよかった💦
まだモロー反射が見られる方は動画保存しておいた方がいいですよ(笑)
そもそも「原始反射」ってなんだろう?
赤ちゃんが生まれたときから本能的に覚えている反射的な運動のことです。
赤ちゃんに大きな刺激を与えられたときに現れ、中枢神経が未発達な4ヵ月ごろまでによく見られます。
原始反射がなくなるころには、中枢神経が発達して首がすわりなど首を動かすようになると言われています。
モロー反射が現れ〜消失することが、中枢神経がしっかり発達してる判断にもなりますね。
モロー反射で泣いちゃう場合の対策
うちの娘はモロー反射でビックリして泣いたりすることはなく、ビクッとした後そのまま寝ちゃいます。
でも、なかにはモロー反射が激しくて泣き出してしまう赤ちゃんもいます。
赤ちゃんも自分にびっくりしちゃうことですね。
大人でも、うとうとしてるとビク!!ってなるあれと同じような、恥ずかしさと自分にびっくりする感じですかね(笑)
寝かしつけのときに起きちゃうと、赤ちゃんもママもかわいそうです。
対策は?
●大きな音を立てない
●おくるみに包んであげる
などをしてあげてください。
おくるみに包むと手足がしっかり固定されるのでモロー反射が起きづらくなります。
それでも泣いてしまう場合は早めにだっこしてあやしてあげてください。
赤ちゃんが眠たければそのまま寝てくれますよ。
「スワドルミー」や「おねんねボレロ」などのグッズでモロー反射対策してもいいですね。
「おねんねボレロ」は、ばんざいポーズで寝る子にはよさそうです。
また、スワドルミーやおくるみを使用しての寝かせは注意が必要です。
「乳幼児突然死症候群」の原因のひとつであると考えられている、体温の上昇に十分気をつけてください。
赤ちゃんの体温が上がりすぎないよう、暖かい部屋での使用や衣類の着せすぎには十分に気をつけてください。
最後に…
モロー反射は生後0〜4ヵ月におこる原始反射ということがわかりました。
娘も4ヶ月〜5ヶ月くらいにモロー反射はなくなりました。
もうやらなくなったことは、可愛い仕草だったので見れなくてさびしい反面、しっかり成長しているとわかりうれしいですね。
子どもの発達状態に問題がないか気づくきっかけになることがあるので、始まりと終わりの時期を気をつけてください。
可愛いモロー反射は動画や写真に残しておくのがおすすめです。
ぼくはもう見れないので残念です💦
最後までお読み頂きありがとうございました。
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