どーもkazuです。
あなたは妻の出産に立ち会いますか?
妻のhiさんは出産は立ち会ってほしいということで、僕は立ち会いました。
基本的には妻が僕にどうして欲しいかを尊重して決めました。
立ち会い出産を経験して、良かったことや、気をつけたことについて紹介したいと思います。立ち会う方やどうしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
それでは、時系列にして紹介したいと思います。
【18:00】突然の始まりは「破水した」という電話から
仕事中に、妻から電話があり「破水しちゃった」という連絡でした。妙に落ち着いていたから逆に不安で、急いで仕事を終わらせ病院に急ぎました。
前日に妻は里帰りしたばかりで(自宅から1時間ほど)予定日よりも1ヵ月早く、正直心の準備はできいなくて焦ってあたふたしちゃいました。
教訓その1.《予定日から1ヶ月をきったら、何が起ってもおかしくないので常に心の準備をしていた方がいいです》
【19:54】病院に到着
僕はとにかく早く行ってあげたいと思い、いつも以上に車の速度を上げてしまいました。結果的に、生まれたのは次の日の朝に生まれました。
教訓その2.《焦って行動しないで心に余裕を持って下さい》
生まれるのは赤ちゃん次第なので、とにかく落ち着いて事故を起こさないようにして下さい。
その後、まだ陣痛は始まってないので一緒に夕飯を病室で食べ、僕は病院近くの妻の実家に向いました。
実家は病院から近いので15分ほどです。帰り際に助産師さんから「この感じだと生まれるのは明日だと思う。」と言われ妙に実感がわいたのを覚えています。
【21:55】妻の実家に到着
自宅まで距離があるので陣痛の具合で一度帰るか、病院に行くか判断しようと思いました。
【23:00】じわじわお腹が痛くなってきたという連絡
妻の実家で待機中。
【01:30】痛くてたまらないという連絡
帰らないで起きて待っていようと決めました。
これは生まれるなって感じがしたのでとりあえず、携帯で気を紛らわせながら本陣痛が始まるのを待ってました。この時妻は助産師さんから「本陣痛ではないので、まだ旦那さんは呼ばなくていい」って言われてたみたいです。
【03:47】病院に来てと連絡
叫び声とともに「早く来て〜」との連絡。いや〜これは焦りましたね(笑)まだ暗い時間なので、早く病院に着くことができました。
教訓その3.《出産は奥さんをサポートをするので気を引き締めましょう》
妻がいる陣痛室に近づくと
ああああああああ!!いたいーーーー!と叫び声!
今までに聞いたことのない叫び声に、ビビリと心配、若干の笑いが交わった感情になりました。
助産師さんに「旦那さん手をにぎって、陣痛のとき股を押してあげて」といわれ、励ましたり水分補給など手伝い、僕も出産のサポートに参戦しました。股を押すと痛みが和らぐみたいです。助産師さんも指示してくれましたよ。
妻「痛い!もう無理ーー!やめていいかな?!出産やめます!」
助産師さん「 なにいってんの?!」
などを言いながら、がんばって子宮口が開いたので分娩室に移動しました
【05:15】分娩台に移動
教訓その4.《分娩室では、妻の頭側(後頭部側)に移動しましょう。決して股側にいかないように!》
よく、血が苦手の方が貧血を起こして倒れちゃうとか、グロくてダメだったとかネットで書いてあるけど、始めから見えない位置や見ないようにすれば大丈夫ですよ。
奥さんも、赤ちゃん以外の物も出ちゃう場合がるので、集中できるように頭側から一緒にがんばりましょう。
僕は血とかグロいのも平気だけど、さすがに見てはいけないなって直感的に思いましたね。
【06:43】ぷにちゃん誕生
ぷにちゃんが生まれて、素直にすごいな〜って思い感動しました。
そのあと、ぷにちゃんは少し呼吸が苦しかったのでNICUに移動しました。
まとめ
結果的に、僕は立ち会い出産をしてよかったです。
このような経験はなかなかできるもではなく、素直にホント感動しましたよ。
立ち会い出産は、奥さんが望み旦那さんも可能なら一緒に頑張ったほうがいいですよ。
もし、途中で奥さんが退出してほしいって言ったら「立ち会い出産」をやめる選択もありだと思います。
僕は自分の気持ちより、奥さんの気持ちを尊重してあげるといいと思います。
妻の出産は安産でかなり順調な出産でしたが、中には陣痛が来てから出産まで長期戦になる方達もいらっしゃるので、状況に合わせて無理のないように夫婦で協力して新しい家族を迎えてあげてくださいね。
初出産で学んだこと!
1.《予定日から1ヶ月をきったら、何が起ってもおかしくないので心の準備をしていた方がいいです》
2.《焦って行動しないで心に余裕を持って下さい》
3.《出産は奥さんをサポートをするので気を引き締めましょう》
4.《分娩室では、妻の頭側(後頭部側)に移動しましょう。決して股側にいかないように》
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント