完全ミルク育児のメリット・デメリットは?私は完ミで育ててます。

 

こんにちは一児の母ひいさんです。

以前「あなたは母乳派?ミルク派?私は完全ミルクで育てています」という記事を書きました。

母乳派?ミルク派?私は完全ミルクで育てました!
こんにちは一児の母ひいさんです。 授乳には、完全母乳(完母)・完全ミルク(完ミ)・混合(母+ミ)と3種類ありますが、我が家では完全ミルクで育てています。 今回は私が完全ミルクを選択した理由や経緯などを書いていこうと思いま...

今回は、実際に完全ミルク育児をして感じたメリット・デメリットについて書いていこうと思います。

どのような授乳方法で子育てをしようか悩まれているかたの参考になれば嬉しいです。

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我が家のミルクはこれです!

我が家では、「すこやかM-1」を使用しています。

理由は産院で勧められ、ぷにちゃんの飲みっぷりも良かったからと、フタを折り曲げて使える一体型タイプのなので余計な動作はいらずにミルクを作れます。

ミルク育児のメリット

私がミルク育児にして、良かったな〜って思ったことはコチラです。

ママのストレス減少

私は産後すぐに直接授乳する事ができず、母乳の出が良くありませんでした。

「母乳で育てなきゃいけない」と思い込みすぎた事でストレスになってしまい、ますます母乳が出なくなるという悪循環でした。

しかし母乳育児という選択をやめたことでストレスを軽減できて、子育てが楽になるという効果がありました。

飲んだ量が分かりやすい

ミルクの場合は哺乳瓶であげるので、赤ちゃんががどれだけ飲んだのかがすぐに分かります。

足りているのかが一目で分かりますし、ミルクの飲みすぎにも気をつける事ができます。

ママ以外でも授乳ができる

ママが仕事に復帰する、体調を崩してしまった、急な用事でどうしても誰かに預けなければならない状況でも、哺乳瓶なのでパパやほかの家族でも授乳ができます。

場所を選ばなくていい

ミルクをあげる場所も最低限のマナーが必要な場合もありますが、ほとんどの場合は周りの目を気にする事なく授乳できるので外出がしやすいです。

食事や飲み物に制限をしなくていい

授乳中はママが食べた物、飲んだ物が赤ちゃんに影響する為、カフェインやアルコール、脂っこい食べ物など気をつけなければいけない物が沢山あります。

しかし、完全ミルク育児であれば気にする必要はありません。

私はコーヒーが大好きで、妊娠中はノンカフェインのコーヒーを飲んでいましたが、今は全く気にせずカフェインたっぷりのコーヒーを飲んでいます。

ミルク育児のデメリット

私がミルク育児にして、大変だな〜って感じた事はコチラです。

荷物が多い

外出の際に荷物が多くなりしかも重いです。

哺乳瓶・小分けしたミルク・お湯・お白湯などが必需品なので必ず持っていかなければいけません。長時間の外出の時は数本持っていきます。

今使用している哺乳瓶は全て瓶のタイプなのでとても重くなります。

子宮の戻りが遅くなる

赤ちゃんがおっぱいを吸うことでオキシトシンが分泌されて子宮の収縮が促されます。

完全ミルク育児だと乳頭への刺激がないため、子宮が元に戻るのが遅れてしまう可能性があります。

お金がかかる

粉ミルクは買わなければいけないので、その分出費が増えます。月齢があがればどんどん消費量が増え、出費も増えていきます。

ミルク拒否の時期にはミルクを作っても飲まず時間が経ってしまい結局捨てる…という事が何度もあり仕方ありませんでしたが、勿体なく感じていました。

夜間の授乳が大変

母乳育児だと添い乳などでさっと授乳できますが、完全ミルク育児は赤ちゃんが泣くたびに眠たい体を起こしてミルクを作りに行かなくてはなりません。

娘はまだ2〜3時間おきの授乳の時には冬だったので、深夜や早朝、震えながらミルクを作りに行っていました。

空腹でくずっても間隔をあけなければいけない

産後、助産師さんから母乳の場合は泣いたら好きなだけあげてもいいと話しがありました。

しかし粉ミルクの場合は消化しにくいとの事で、まだ消化機能が未熟な赤ちゃんは胃に負担がかかる為、3時間は間隔をあけるようにして欲しいと言われました。

娘はミルクを飲んでから2時間位するといつもグズリ始めヨダレをダラダラ流します(笑)

絵本を読んだり、歌を唄ったり3時間はあくように気をまぎらわすようにしています。

まとめ

今回は完全ミルクのメリット・デメリットについて書いてみました。完全ミルクにしようと決心するまでは、いろいろな不安や葛藤があるかと思います。

私も産後に何度「母乳は沢山でる?」「えっ?ミルクなの?」と言われた事か(笑)

しかし周りに何か言われても、気にしなくて大丈夫! 好きに言わせておけばいいんです。

完全ミルク育児を選択しても、完全母乳育児を選択しても、どちらにも経験した人にしか分からない苦労や悩みがあると思います。

自分の選択に自信を持って、我が子の成長を楽しみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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