赤ちゃんの熱中症が心配!夏の夜のエアコン設定はこうだ!

どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。

7月に入り気温がどんどんあがり夏真っ盛りですね!気温も40度に迫る地域、連日猛暑日が続く地域・・・この熱さ地獄です(つД`;)

赤ちゃんがいる家庭で心配なのは「熱中症」ですよね。

昼間はエアコンをつけてあげて、こまめな水分補給をしてあげれば大丈夫ですが、

 

問題は夜です。

 

昔と違い、最近は夜でも気温が下がらない「熱帯夜」が多くなってきました。

深夜でも30度を超える地域もあり、都内では熱中症の死者数 半数が「夜間」という報告がでています。(2018年7月23日現在)

大人でも夜間に熱中症で亡くなってるので、体温調節も上手にできない赤ちゃんは・・・考えるだけで怖いですね。

適切にエアコンを使用しないといけませんね!

そこで、8ヵ月の娘がいるわが家の「夜のエアコン設定」を紹介します。

お急ぎの方はまとめを読んで下さい。

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夏の夜はエアコンつけっぱなし?こまめにオン・オフ?

わが家では基本的に夜は「エアコンはつけっぱなし」です!

一定の気温をキープしています。

正確には朝方にタイマーで切れるようにして少し電気代を抑えています。

こまめにオン・オフをすると、まだ体温調節が上手でない赤ちゃんは気温が上がったり・下がったりすることが体に負担になるそうです。

事実うちの娘は「エアコンつけっぱなし」で朝までぐっすり寝てくれています。

ちなみに電気代もエアコンをつけて、設定温度に下げるまでの間が一番電気量がかかります。

エアコンが一番パワフルに動くということです。

風量も「弱」ではなく「自動」が一番電気代がかからないみたいですよ。

何回もオンオフを繰り返すと何度もパワフルに動くので電気量が多くなります。

付けっぱなしの方が消費電力は抑えられます。(冷房の場合)

夜のエアコン設定温度は?

夏に赤ちゃんが快適に過ごせる気温は26度〜28度とされています。

ですが夏場とはいえ、夜寝ているときに26度は体が冷えてしまいます。

なので、わが家ではエアコンの設定温度は中間の「27度」設定です。

赤ちゃんには薄手のタオルケットをかけてあげてます。朝には動き回ってタオルはかかってませんが・・・(;´・Д・)

たまに赤ちゃんのお腹や、背中を触って体温を確認しましょう。

もし冷えていたら室内温度をあげるか、薄手の腹巻きを用意してあげるといいと思います。

赤ちゃんにエアコンを使う注意点は?

空気の換気

まずはじめにエアコンは換気を行ないません。

換気機能がついてるエアコンでも万全ではなく換気のサポート程度と考えた方がいいです。

エアコンを使えば室内の空気は乾燥していき、喉を痛めたりアレルギー対策の為には一定の湿度も必要になります。

空気も汚れるので、わが家はとりあえず朝一に窓を「5分」開けて換気を行ないます。

一般的な6〜8帖なら5分程度で部屋の空気は全て入れ替わるそうですよ。

一度、空気を入れ替えてリセットすることも1日1回以上行なうのが理想的です。

エアコンお掃除

クリーニングをしていないエアコンは結構汚れています。

カビ、ホコリ、ダニの死骸、花粉など・・・

また、エアコンに発生するカビは「隠れカビ(トリコスポロン)」と呼ばれ、夏型過敏性肺炎の病気の原因の1つとされています。

一般的な症状は、発熱、咳、喉の痛み、息切れ、などが症状がでます。

夏風邪の様な症状がでたら、気を配るほうが良いと思います。

わが家でもエアコンクリーニングをダスキンさんに頼みました。その時の様子やさらに詳しくしりたい方は、この記事も合わせてお読み下さい。

ダスキンでエアコン クリーニング!カビで赤ちゃんが病気!?
どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。 梅雨の季節になりました。あっという間に夏がくるので業者に頼んでエアコンをクリーニングしました。 エアコンはカビやダニが繁殖するのに最適な環境ということ...

エアコンフィルターはこまめに掃除をしてください。

赤ちゃんにエアコンの風を当てない

一番気をつけたいことは、エアコンの風が直接赤ちゃんに当たらないようにしてください。

体が冷える原因になります。

わが家ではエアコン&扇風機を使用しています。

冷たい空気は下にたまりやすいので、扇風機で撹拌して室内全体の空気を循環させて一定の室温にするようにしています。サーキュレーターなど使用してもいいですね♪

まとめ・・・

わが家が行なっている夏場の夜エアコン設定はこれです。

・夜間のエアコンは「つけっぱなし」
・エアコン設定温度「27度」
・1日1回以上は空気の換気を行なう
・赤ちゃんに風を直接当てない。扇風機等で空気を撹拌

以上のことをして夏場の夜をすごしています。

赤ちゃんが快適に寝られる環境作りが大切で、おのずと熱中症対策にもつながっていきます。

まだまだ猛暑が続きますが、バテないように夏を過ごしてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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