どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。
冬になり赤ちゃんの乾燥が気になる季節になりました。
赤ちゃんの肌はきめ細やかでハリが凄く、みずみずしい感じですが実は乾燥ぎみです。
気をつけていたのですが、1歳になる娘も乾燥による湿疹が「お腹と背中」にできてしまいました。
かかりつけの小児科の先生に対処などを聞いたので紹介したいと思います。
また、娘の乳児湿疹の状態を写真でお伝えします。症状が似ている方、同じ悩みを持つ方に少しでも参考になれば幸いです。
乾燥性湿疹による症状の写真
コチラが娘の湿疹が出始めた時の写真になります。
赤くぽつぽつした感じで胸〜お腹、背中にできてしまいました。
小児科の先生は乾燥による湿疹でよくあるそうです。
娘が2ヵ月の時には脂漏性湿疹になってしまったので、脂漏性湿疹でお悩みの方はコチラをごらんください。
乾燥性湿疹の原因と症状
生後は皮脂の分泌が多いけど、徐々に水分量や油分が減少していきます。
そのため赤ちゃんの肌は乾燥してカサカサの状態になってしまいます。まだ皮膚も未熟で刺激にも弱いため「かゆみ」がでてしまいます。
皮膚をかいたり、衣服でこすれたりすると「乾燥性湿疹」がでてしまうようです。
乾燥性湿疹はお腹、背中、腕など皮脂の分泌が少ない場所にできやすい傾向があります。
特に、冬になり寒くなると空気が乾燥してくるので、皮膚が乾燥してしまうので気をつけてあげてください。
乾燥性湿疹の対処方法は?
小児科の先生に対処法を聞いたので紹介したいと思います。
お風呂で気をつけることは、洗浄力のあるベビーソープは必要な皮脂まで落としてしまうので、
湿疹部分はお湯で洗い流すだけでいいそうです。
お風呂の温度も冬は40℃にしましょう。
一緒にお風呂に入るとぬるく感じますが、赤ちゃんには適温です。
温度が高すぎると、これものまた必要な皮脂を落としてしまうことになります。
お風呂から出たら、必ずプロペドやベビーワセリンなどを使い保湿をしましょう。
以上のことを徹底したら、娘のお腹と背中は徐々によくなってきました。
まとめ
娘が乾燥性湿疹になって1ヵ月ほどたつのですが、対処をしているおかげで少しずつよくなってきました。
まだすこしポツポツしているのですが、赤みはなくなりました。
これからまだまだ寒くなる場合は、とにかくに乾燥に気をつけてください。
「必要な皮脂は落とさない・保湿をしっかり・清潔にする」
このことに気をつけて乾燥性湿疹の予防や対処をしてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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