赤ちゃん便秘解消!小児科の先生に教わった綿棒浣腸の安全なやり方

どうも、一児の父親kazu (@himapura_kazu) です。

4ヶ月のわが家の娘がうんちが全然でないときがあります、、、

数日経ってもうんちが出ない時、わが家でやっているホームケアや気をつけてること紹介します。

また、小児科の先生に教わった綿棒浣腸の安全なやり方も教えます。

赤ちゃんが便秘で困っている方は参考にしてみてください。

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なぜ便秘になるのか?気を付けてることは?

まず赤ちゃんの腸にガスがたまると便秘になりやすくなります。

赤ちゃんは飲む水分が少ない 、食べる量が少ない、腸にガスが溜まっているなどが原因で便秘になります。

娘は粉ミルクのみで育てていますが、母乳に比べて粉ミルクのほうがうんちが固くなりやすいです。

赤ちゃんは大人の便秘と違い、数日うんちが出なくても心配はありません。

元気で機嫌がよく、食欲もあれば様子を見ていいと思います。

ウサギのようなコロコロしたうんちや肛門が切れて出血してしまう場合、うんちをしてるときに苦しそうなら早めに小児科に受診したほうがいいです。

まれにですが、腸の形や機能に異常があって一週間ほど何度も便秘を繰り返す赤ちゃんもいるそうです。

便秘のときのホームケアは?

「の」の字のマッサージ

朝起きたときや、お風呂上がりに「の」の字にお腹を優しくマッサージしてあげましょう。

腸が刺激されてうんちやガスが出やすくなります。

肛門の周りをマッサージ

指の腹で肛門の周りを押してマッサージしてあげます。

離乳食の始まってる子はこまめに水分補給をして柔らかいうんちにしてあげましょう。

その他にも食物繊維の豊富なさつまいもやりんごなど積極的に取り入れてみます。

取りすぎると消化不良をおこし下痢になってしまうので、うんちの様子を見て加減してください。

綿棒浣腸のメリット・デメリット

乳児の綿棒浣腸は気をつけてください。

わが家でもうんちがでないときは綿棒浣腸をしていたのですが、小児科の先生はおすすめはしていませんでした。

赤ちゃんはどんな動きをするのかわからないので、不意な動きに綿棒が奥まで入ってしまうと肛門や腸の粘膜を傷つけてしまいます。

傷がつくと痛くてうんちを出すのを嫌がってしまいます。

安全に綿棒浣腸をする条件

小児科の先生から綿棒浣腸をする時の絶対条件を教えてもらいました!

・2人で行なうこと。1人が必ず赤ちゃんの体を支えましょう。

・うんちが3~4日出ていなくて苦しそうな場合(ミルクを吐く、飲まない、唸っている)

・太い綿棒(太いほど良い)を使用します。ベビー綿棒だと中で折れたり免膜を傷つける危険性があります。

・ベビーオイル等をたっぷりつける。

・綿棒の持ち方で、握って持たない。綿棒の綿の根元部分をつまんで持ちます。

わが家では1センチほど入れ、力をいれないでゆっくり円を描くように回します。

コツは優しくですが、しっかり回して刺激していました。

メリット

イチジク浣腸と同じ効果があり経済的
便秘をすぐに解消してあげれる

デメリット

肛門や腸を傷つける危険性があります。

まとめ

わが家では、傷つける危険性があると教わったので肛門浣腸はやめました。

便秘がひどい場合は先生に診てもらうようにしました。

ネット等では肛門浣腸は良いとされてますが、危険性もあるので気をつけて行ってください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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