妻が育児うつと不安障害になり、夫の僕がとった行動や救った言葉

どうも一児の父親(@himapura_kazu) です。

出産後、誰にでもなりうる可能性がある心の病、育児うつ、産後うつなどがあります。

統計では出産した母親の10人に1人の割合でうつがあらわれるとされています。

僕の妻もその1人です。

育児により子供が1歳の時に妻は「うつ」と「不安障害」になってしまいました。

もし、大切な人が同じように育児うつになったら不安になってしまうと思います。

良くなるには、パートナーや家族、周囲の助けは非常に重要だと思います。

ですが、「なんと声をかけたらいいのかわからない」「腫れ物を触るような扱いで、遠くからみているだけ」となっている家族もいるのではないでしょうか?

そこで僕がうつと向き合い、妻に対してとった「行動」や話した「言葉」についてお話したいと思います。

妻は「救われた」

と言っていたので、ほんの少しでも心の病に苦しんでいる方の手助けになれるのではないかと思い、この記事を書いています。

人それぞれ症状も違うし偉そうに「参考にして下さい」とは言えないのですが、パートナーの方は心の片隅に覚えていてくれたら、ぜひ試してみてください。

スポンサーリンク

育児うつの妻にしてあげれたこと

うつになる前、娘は幼稚園・保育園には預けてはいませんでした。

妻がすべて娘の面倒を見ている状況でした。

まず始めに妻が鬱なったのは急でした。

前々から育児が大変とか辛いとか言う事はなく、当時は鬱になる兆候はまったく見られませんでした。

というか僕が気づきませんでした。

今思い返すと、妻は「胸が苦しい・動悸がする」と循環器内科に行っていたことがあったのですが、ホルター心電図をやっても心臓には全く問題はありませんでした。

きっとそれがサインだったのかもしれません。

胸が苦しいのではなく「心が苦しかった」のだと思います。

仕事中に連絡があり「呼吸がうまくできない、動悸がするから心療内科に行ってくる」という内容でした。

妻のお母さんからのアドバイスで、「心療内科」に行きました。

たぶんすぐには心療内科に行こうと決断できないと思います。

「少し横になれば大丈夫」

「苦しいけどなんだろう」

って思い循環器内科に行ったり、普通にすごしてしまい鬱が進行すると思います。

そこで鬱にならない対策として、

・育児は頑張り過ぎない(サポートする)
・育児は完璧じゃなくていい
・手を抜けるようにする

という事を家族が少しでもサポートをしてあげてください。

僕はそれがあまりできていなかったのだと思います。

妻がうつになったのは年末前で、僕は連休で家にいられる状況だったのが救いでした。

鬱と不安障害と診断されてからは、妻を育児が出来る状態ではなかったのと、育児から切り離す必要があると感じ、連休の1週間育児や家事はすべて僕がやりました。

やってみて育児や家事の大変さがわかりました。

朝早く起き、娘に朝食を食べさせ、洗濯、昼飯をつくり、お風呂に入れ、夕食を作り、娘を寝かる。

これを365日+家事や子供が病気になったらさらに大変、自分の時間なんてほぼないですよね。

これはホント疲れます。

子供が可愛くても疲れます。

鬱になる前でもなった後でも、とりあえず育児をサポートする事はすごく大事だと思います。

1週間育児から離した事で妻は少し笑えるくらいまで心が良くなりました。

もし育児うつになってしまったら、なるべく有休を取ってサポートする事をおすすめます。

有休が取れない場合なら、朝と夜の育児+家事をサポートしたり実家に帰って協力してもらうのが良いと思います。

早めの帰宅が大事

あと僕が心がけていたのは、仕事が終わったら早く帰るようにしてました。

仕事終わりに飲みに行きたい、遊びに行きたいなどあると思います。

ですが、早く帰ることが一番です。

たとえ心療内科でお薬を飲んでいるからといっても安心はできません。

育児うつで2016年〜2018年の2年間で92人の方が産後1年未満で自殺をしてしまっています。

統計では35歳以上の方や、初産の女性の割合が高いという結果がでています。

僕の妻も初産なのですが、みずから命を断とうと考えていた時もあったようです。

その時は、家に早く帰る事が出来たので良かったですが、もし帰宅が遅かったらと考えると今でも怖いです。

一緒にいる努力も必要ようだと思います。

うつ、不安障害の妻を救った言葉

妻から聞いた話ですが、僕が言った言葉で「救われた」と言っておりいくつか紹介したいと思います。

日本人には「言霊」という感性をもっており、万葉集には「言霊の幸せふ国」という文があります。

意味は「日本は言葉の霊力が幸福をもたらす国」ということなのですが、良い言葉を発する事は幸せの第一歩ということです。

暖かい言葉は人を救える力があるのではないでしょうか?

ほんの少し前向きになれる言葉で十分です。

僕が贈った言葉

・僕には○○(妻)が必要だよ。

・子供の事は僕が見るから休んでていいよ。

・大丈夫、大丈夫、僕がいるから。

・僕はたった3日で子供のお世話はすごい大変なんだけど、ずっとやってきてくれてありがとう。

・今は疲れちゃっただけ、休みが必要な時なんだよ。

このような事を言うのは恥ずかしい人もいると思います。

ですが、言葉で支えになったり、救われるなら伝えるべきではないでしょうか?

まとめ

パートナーが育児うつ・産後うつで、どうしたらいいのか分からない方

僕がしたことの一覧になります。

もし出来そうな事が1つでもあれば実行してみて下さい。

パートナーが心のバランスを保つ事ができる、きっかけになるかもしれません。

・育児をする

・家事をする

・休ませてあげる

・一切責めない、否定もしない

・笑顔でいる

・絶対に良くなることを信じる

・たらればを言わない

・言葉で支える

妻には不安障害もあるので愛されていると実感する事が安心につながるようでした。

先が見えない暗い場所から、共に歩きの光を照らしてあげるのはどうでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました